このユニットは、LED6個が順に1個づつ点灯するユニットです。
(回路的にはシフトレジスタ動作です。)
発光時間は等間隔で点滅周期はVRで調節出来ますが、VRだけでは時間が短いので抵抗を追加しています。
大きさは20×24oで、重さはVRと抵抗1本含め1.08gです。
ご注文頂いた方には、近日中に発送します。

写真では、1番目に赤LEDを、また2番目と4番目の出力を並列に白色LEDを接続しています。
赤は6回に1回点灯します。
白色は6回の内1回休んで2回点灯するのでピカ・ピカ・・・ピカ・ピカ・・・と点灯します。
しかし、点灯時間と消灯時間が同じためちょっと物足りません。
時間を短くしなければ。。。
無い知恵を絞りあくまでローテク回路で点灯する回路を考えました。
抵抗2本と電解コンデンサで昇圧回路を構成しています。出力OFF時間にコンデンサに電気が蓄えられ、出力がONするとコンデンサが電源と直列に接続された状態となり約2倍の電圧が発生します。
しかしコンデンサに蓄えられた分だけですので一瞬だけしか点灯しません。
また電圧が高くなるので白色LEDを2個直列としています。
(ローテク回路上、1個点灯は無理です。。。)
回路追加します。試す際にはコンデンサの極性(+/-)に注意して下さい。

これで、viejoyaさんお望みの
>パッ・パッ・・・・・・パッ・パッが出来ると最高
点灯になっていますが、、、ちょっと明るさが足りません。(^^ゞ
部品点数を少なくし点滅間隔や回数を任意に設定出来て軽量に作るには、PICを使うしか無さそうですね。
これならICと抵抗1本で実現できそうです。
デジカメ付属の機能で撮影したので2回短時間点灯がうまく撮影出来ませんでした。
赤の次に2回パッパッと点滅しているのですが、撮影フレーム数の関係上、一回しかコマ撮り出来ていません。。。(^^ゞ
今度ちゃんとしたムービーで撮影します。
PIKAPIKA.wmv
【追記】
LED等の電源は、回路が故障しても受信機電源を保護するため、必ずヒューズ(0.5Aぐらいの物)を搭載して下さい。
振動で切れる場合もありますがノーコンよりはましでしょう。
ガラス管ミニヒューズの側面に手早く半田付けします。
両端に半田付けしようとすると、中のヒューズを溶かしてしまいますから。。。
