2006年07月12日

FUTABA受信機 R146iP (40MHz)

手持ちの受信機を分解してみました。
ただそれだけです。。。脳みそが、分解病に侵されていますから。(^^ゞ
72MHzは持っていませんが、全く同じ基板を使っている物と想像します。

r146ip40-a.jpg

基板上に見える31136と書かれたICは10〜100MHzFM受信機用です。
多分、東芝製TA31136FNでしょう。結構古くからあるICです。
手持ちのデータシートには1997-03-25とあります。
アンテナ同調と記入したコイルが、40MHz帯のみ通すフィルターの役目とマッチング(同調)回路の一部を担っています。

r146ip40-1a.jpg

裏側です。

r146ip40-2.jpg

付属アンテナ線は、基板から700oありました。(ケース外では683o)
これも、かんぼ式アンテナにしても400クラスヘリでは特に問題は無いと考えます。

40MHz帯の空物(模型飛行機)用の周波数は、40.77MHz、40.79MHz、40.81MHz、40.83MHz、40.85MHzです。
波長λ(ラムダ)=300/周波数(MHz)ですから、40.81MHzの1/4波長は、およそ1,837oです。
ですから、付属アンテナは理論長の38%しかありません。

ただし短いからと言って、40MHz帯受信機は70MHz帯受信機より不利かと言うとそうでもありません。
アンテナ単体長さは70MHz帯が短いですが、電波のじゃまとなる機体の大きさの影響は大となります。
同じ機体長なら40MHz帯の方が波長に対する長さの比が小さいので影響は少なくなります。
ただ普通はどちらも機体よりアンテナが短いので、送信電波の陰になった場合の感度差の比較は難しいです。
研究室等の電波暗室が使えれば色々試すことが出来ますが。。。
ここいらが高周波理論と実際の難しいところです。

ミニアンテナの反響もかなり大きいのですが全てを鵜呑みにしないでくださいね。
ラジコン受信電界強度については、研究論文となりうるテーマですから。。。
自分の知識の範囲で実験し、ベストと思われる事を述べているだけですし。

あと自分で出来そうな事は受信機からIF信号(中間周波数)を取り出し信号強度を測定するぐらいしかありませんね。
ただこれも面倒なんですね。基板を解析すれば測定ポイントを見つけられそうな気はしますが。。。
大体ここかな?と言うポイントはありますが自信なし。(^^ゞ
受信機からチップパーツを取り外してパターンより回路図を起こす必要があります。
#メーカーでは公開しないでしょうし。。。
多層基板だとかなり大変です。
posted by かんぼ at 15:36| Comment(10) | プロポ・サーボ
この記事へのコメント
またまた分解病が進んでいますね。お陰さまで日頃怖くて開けられない中身が見えるので興味深々です。(笑)
ところでアンテナ長が38%λってのは不思議ですね。市販のアマ無線アンテナは皆1/2とか1/4λを唄っているのでちょっと違和感感じます。それでも一番いい長さなんでしょうね。やはり。
Posted by Peewee at 2006年07月13日 10:56
>ところでアンテナ長が38%λってのは不思議ですね。
単に取り扱いのしやすさから決めているのではないでしょうか。
アマ無線では、長い高利得アンテナが主流ですね。電波が飛ばなければお話になりません。(^^ゞ
Posted by かんぼ at 2006年07月13日 19:33
>電波のじゃまとなる機体の大きさの影響は大となります。●電波は全くの門外漢で理解してませんが、飛行機クラブの仲間でPPM方式使用のメンバー(複数)は左右一定方向でのノーコンの散発や草刈機使用中のピクツキがあるようです。またアンテナを飛行機内設置から機外に変更して問題解消したと言ってる場合もあり、アンテナはかなり難しい物ですね。
Posted by viejoya at 2006年08月13日 00:07
>アンテナはかなり難しい物ですね。
そうなんです。電波は目に見えませんから。。。(^^ゞ

理想から言えば、受信機より同軸ケーブルで取り出し方向を変えたアンテナ線を2,3本出すか、ループアンテナ形状にすれば指向性は少なくなるので有利ですが工作が面倒です。

またPPMで草刈り機からのノイズが入る受信機をPCMに交換してビクつきが無くなったとしても解決ではありませんし。。。
その場合は、アンテナの取り回しを変えてビクつきを無くすることが重要です。
その後にPCMにしてセーフモード設定するべきですね。

またPCM受信機の場合、最初からPCMだとノイズ混入の判断が出来ませんから初めはPPMで距離テストするべきです。

Posted by かんぼ at 2006年08月13日 00:38
>最初からPCMだとノイズ混入の判断が出来ませんから初めはPPMで距離テスト●これは誰も気付いていないと思います。早速やってみます。アツ!でも自分の受信機は全てPCMで駄目でした。
Posted by viejoya at 2006年08月13日 14:37
viejoyaさん:
>アツ!でも自分の受信機は全てPCMで駄目でした。
テスト用に1台持っておくと良いかも。。。
Posted by かんぼ at 2006年08月13日 20:39
40Mhzの受信機のアンテナ線が切れてしまい
困ってます。 ワイヤー 698mmでとりつければ良いのでしょうか マイクロアンテナ等が出ておりますが 中間に コイルなどがつけてあるのでしょうか
それとも 抵抗?・・・
http://rosa-hp.sakura.ne.jp/rx.html

製作するとしたら 良い方法を押し植えてください
Posted by シュリンターザー at 2013年04月02日 22:37
こんばんは。
700ミリの電線を、基板に半田付けするだけです。
マイクロアンテナは、近距離で良いようなミニ電動ヘリとかならば良いでしょうが、グライダーとか遠くに離せる機体にお勧め出来ません。
Posted by かんぼ at 2013年04月25日 01:30
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